暇つぶしに洋楽でも 2nd ♬

思いついたアーティストで書いています

【Paul Revere & The Raiders(ポール・リヴィア&ザ・レイダース)】♬

◆今回は、主に1960年代後半より70年代前半にかけて活躍した【Paul Revere & The Raiders(ポール・リヴィア&ザ・レイダース)】を紹介します。◆

ポール・リヴィア&ザ・レイダースは、1960年代後半から1970年代初頭に成功を収めたアメリカのポップロックバンドで、ガレージロックからサイケデリックポップまで幅広い音楽性を持ち、初期のサウンドはテンポの速いギターとボーカルを組み合わせたロックンロールスタイルでした。このバンドは、革命戦争スタイルの服を着用していた。(ウィキペディアより)

 

【Paul Revere and The Raiders - Kicks】(邦題)ポール・リヴィア&ザ・レイダース「キックス」(1966年全米最高4位)

youtu.be1966年のアルバム「Midnight Ride」からの楽曲。反ドラッグ曲として書かれ、ビートルズからジェファーソン・エアプレーンまで、当時の人気アーティストとは対照的な曲を書いていたため、この曲のメッセージは若者にとって時代遅れと認識されていたようです。

 

【Paul Revere And The Raiders - Good Thing】(邦題)ポール・リヴィア&ザ・レイダース「グッド・シング」(1967年全米最高4位)

youtu.be1966年のアルバム「The Spirit of '67」からの楽曲。サビのコーラスがなんとなくビーチボーイズと被ります。

 

【The Raiders - Indian Reservation】(邦題)ザ・レイダース「嘆きのインディアン」(1971年全米最高1位)

youtu.be1971年のアルバム「Indian Reservation」からの楽曲。強制的に居留地に追いやられたネイティブ・アメリカン(インディアン)のチェロキー族のことを歌っています。


2019年8月公開映画「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド」のオリジナル・サウンドトラックにタランティーノ監督の選曲により、彼らの曲が3曲(「グッド・シング」「ハングリー」「ミスター・サン、ミスター・ムーン」)も選ばれています。