【Bob Seger(ボブ・シーガー)】♬
ボブ・シーガー(Bob Seger、1945年5月6日 - )は、アメリカ合衆国出身のロックミュージシャン、シンガーソングライター。本名は、ロバート・クラーク・シーガー(Robert Clark Seger)。全世界の総レコード・カセット・CD等の売り上げは7,500万枚以上とされている。2004年、ロックの殿堂入りを果たした。(ウィキペディアより)
【Bob Seger & The Silver Bullet Band - Night Moves】(邦題)ボブ・シーガー&ザ・シルヴァー・ ブレット・バンド「ナイト・ムーブス」(1977年全米最高4位)
youtu.be1976年のアルバム「Night Moves」からの楽曲。ティーンエイジャー時代を回想して書かれた曲だそうです。
【Bob Seger & The Silver Bullet Band - Still The Same】(邦題)ボブ・シーガー&ザ・シルヴァー・ ブレット・バンド「裏切りのゲーム」(1978年全米最高4位)
youtu.be1978年のアルバム「Stranger in Town」からの楽曲。ロッド・スチュワートの全曲カバーアルバムで、この曲 をカバーしています。
【Bob Seger & The Silver Bullet Band - Hollywood Nights】(邦題)ボブ・シーガー&ザ・シルヴァー・ ブレット・バンド「夜のハリウッド」(1978年全米最高12位)
youtu.be1978年のアルバム「Stranger in Town」からの楽曲。アップテンポで風格のある歌声の名曲です。
【Van Dyke Parks(ヴァン・ダイク・パークス)】♬
ヴァン・ダイク・パークス(Van Dyke Parks、1943年1月3日 - )は、アメリカの作曲家、編曲家、音楽プロデューサーである。ワーナー・ブラザース・レコードの社員として働く傍ら楽曲を作成し続け、アルバムの売れ行きこそ芳しくないが、その高い音楽性から「奇才」などと評価される。自らが発表したアルバムや、他のミュージシャンとの作品を通して、音楽業界へ大きな影響を及ぼしてきた。とりわけ、ザ・ビーチ・ボーイズのアルバム『スマイル』の制作に携わったことで有名である。(ウィキペディアより)
【Van Dyke Parks - Vine Street】(邦題)ヴァン・ダイク・パークス「ヴァイン・ストリート」(1968年)
youtu.be1968年のアルバム「Song Cycle」からの楽曲。原曲は、ランディ・ニューマンの曲 。前半は軽快なサウンド、後半はスローで郷愁的な展開です。
【Van Dyke Parks - Public Domain】(邦題)ヴァン・ダイク・パークス「パブリック・ドメイン」(1968年)
youtu.be1968年のアルバム「Song Cycle」からの楽曲。前半の甘美なメロディーから、後半の恐怖や不安を感じる展開に一変します。
【Van Dyke Parks - Donovan's Colours】(邦題)ヴァン・ダイク・パークス「ドノヴァンズ・カラーズ」(1968年)
youtu.be1968年のアルバム「Song Cycle」からの楽曲。原曲は、ドノヴァン「カラーズ」 。インストカバー曲で実験的なサウンドです。
すべて「Song Cycle」からの楽曲ですが、アルバムを通して聞くともっと楽しめると思います。
【The Jesus And Mary Chain(ジーザス&メリー・チェイン)】♬
ジーザス&メリーチェイン (The Jesus and Mary Chain) は、イギリスのロックバンド。通称ジザメリまたはJAMC。1984年にジム(弟)とウィリアム(兄)のリード兄弟を中心としてスコットランドにて結成。1980年代半ばから90年末にかけて6枚のアルバムをリリースし、パンク、ノイズ、ポップを融合したサウンドは、ピクシーズなどの後進のオルタナティヴ・ロックバンドに影響を与えた。1999年から解散状態だったが2007年に活動を再開した。(ウィキペディアより)
【The Jesus And Mary Chain - Never Understand】(邦題)ジーザス&メリー・チェイン「ネヴァー・ アンダースタンド」(1985年)
youtu.be1985年のアルバム「Psychocandy」からの楽曲。デビューアルバムのファーストシングル。曲全体を覆うノイズが斬新でした。
【The Jesus And Mary Chain - Just Like Honey】(邦題)ジーザス&メリー・チェイン「ジャスト・ライク・ハニー」(1985年)
youtu.be1985年のアルバム「Psychocandy」からの楽曲。曲の始まりは、ロネッツ「ビー・マイ・ベイビー」のドラムリフを使用しています。メロディラインもきれいです。
【The Jesus And Mary Chain - April Skies】(邦題)ジーザス&メリー・チェイン「エイプリル・スカイズ」(1987年全英最高8位)
youtu.be1986年のアルバム「Darklands」からの楽曲。ノイジー路線を引っ込めた、正統派なロックです。
アルバムを重ねるたびに作風が変わりますが、個人的にはノイジーなファーストアルバムがお気に入りです。
【Nas(ナズ)】♬
ナズ(Nas、本名:Nasir bin Olu Dara Jones、1973年9月14日 - )は、アメリカ合衆国のヒップホップMC・作詞家・音楽プロデューサー・俳優である。元妻はR&B歌手のケリス(2005年 - 2009年)。(ウィキペディアより)
【Nas - N.Y. State of Mind】(邦題)ナズ「ニューヨーク・ステイト・オブ・マインド」(1994年)
youtu.be1994年のアルバム「Illmatic」からの楽曲。サンプリング曲として、ジョー・チェンバース「マインド・レイン」 と ドナルド・バード「フライト・タイム」 の2曲を使用しています。
【Nas feat A.Z. - Life's A Bitch】(邦題)ナズ feat エージー「ライフズ・ア・ビッチ」(1994年)
youtu.be1994年のアルバム「Illmatic」からの楽曲。サンプリング曲として、ザ・ギャップ・バンド「イヤーニング・フォー・ユア・ラヴ」を使用しています。
【Nas - It Ain't Hard to Tell】(邦題)ナズ「イット・エイント・ハード・トゥ・テル」(1994年)
youtu.be1994年のアルバム「Illmatic」からの楽曲。サンプリング曲として、マイケル・ジャクソン「ヒューマン・ネイチャー」 他、使用しています。
デビューアルバム「Illmatic」は、ローリングストーン誌が選ぶオールタイム・ベストアルバム500(2020年版)では43位で、クラシック(時代を選ばず、誰もが名作と呼べる作品)と称されています。
【Milky Chance(ミルキー・チャンス)】♬
ミルキーチャンスは、カッセルを起源とするドイツのフォークグループです。リードボーカル兼ギタリストのクレメンス・レーベイン、ベーシスト兼パーカッショニストのフィリップ・ドーシュ、ギタリストのアントニオ・グレガーで構成されています。(ウィキペディアより)
【Milky Chance - Stolen Dance】(邦題)ミルキー・チャンス「ストールン・ダンス」(2015年全米最高39位 2014年全英最高14位)
youtu.be2013年のアルバム「Sadnecessary」からの楽曲。ドイツのシングル・チャートで2位を記録したほか、オーストリア、スイス、フランスなどでは1位を記録したデビューシングルです。
【Milky Chance - Flashed Junk Mind】(邦題)ミルキー・チャンス「フラッシュ・ジャンク・マインド」(2014年)
youtu.be2013年のアルバム「Sadnecessary」からの楽曲。PVのような牧歌的な雰囲気の曲です。
【Milky Chance - The Game】(邦題)ミルキー・チャンス「ザ・ゲーム」(2019年)
youtu.be2019年のアルバム「Mind the Moon」からの楽曲。PVの巨大なボーリングボールが見ものです。
フォーク、レゲエ、ジャズの要素を取り入れた音楽スタイルです。
【Paul Revere & The Raiders(ポール・リヴィア&ザ・レイダース)】♬
ポール・リヴィア&ザ・レイダースは、1960年代後半から1970年代初頭に成功を収めたアメリカのポップロックバンドで、ガレージロックからサイケデリックポップまで幅広い音楽性を持ち、初期のサウンドはテンポの速いギターとボーカルを組み合わせたロックンロールスタイルでした。このバンドは、革命戦争スタイルの服を着用していた。(ウィキペディアより)
【Paul Revere and The Raiders - Kicks】(邦題)ポール・リヴィア&ザ・レイダース「キックス」(1966年全米最高4位)
youtu.be1966年のアルバム「Midnight Ride」からの楽曲。反ドラッグ曲として書かれ、ビートルズからジェファーソン・エアプレーンまで、当時の人気アーティストとは対照的な曲を書いていたため、この曲のメッセージは若者にとって時代遅れと認識されていたようです。
【Paul Revere And The Raiders - Good Thing】(邦題)ポール・リヴィア&ザ・レイダース「グッド・シング」(1967年全米最高4位)
youtu.be1966年のアルバム「The Spirit of '67」からの楽曲。サビのコーラスがなんとなくビーチボーイズと被ります。
【The Raiders - Indian Reservation】(邦題)ザ・レイダース「嘆きのインディアン」(1971年全米最高1位)
youtu.be1971年のアルバム「Indian Reservation」からの楽曲。強制的に居留地に追いやられたネイティブ・アメリカン(インディアン)のチェロキー族のことを歌っています。
2019年8月公開映画「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド」のオリジナル・サウンドトラックにタランティーノ監督の選曲により、彼らの曲が3曲(「グッド・シング」「ハングリー」「ミスター・サン、ミスター・ムーン」)も選ばれています。
【Muddy Waters(マディ・ウォーターズ)】♬
マディ・ウォーターズ(マディー・ウォータース、Muddy Waters, 1913年4月4日 - 1983年4月30日)は、アメリカのブルース・シンガー、ギタリスト。本名は、マッキンリー・モーガンフィールド(英語: McKinley Morganfield)。シカゴにおいてエレクトリック・ギターを使ったバンド・スタイルのブルースを展開し、シカゴ・ブルースの形成に大きな足跡を残したことから、「シカゴ・ブルースの父」と称される。生涯に6度グラミー賞を受賞し、没後の1987年にはロックの殿堂入りを果たした。(ウィキペディアより)
【Muddy Waters - Baby, Please Don't Go】(邦題)マディ・ウォーターズ「ベイビー・プリーズ・ドント・ゴー」(1953年)
youtu.be原曲は、ビッグ・ジョー・ウィリアムスの曲 。エレクトリックアンサンブルスタイル作品として、その後の多くのミュージシャンに影響を与えました。
【Muddy Waters - Hoochie Coochie Man】(邦題)マディ・ウォーターズ「フーチー・クーチー・マン」(1954年)
youtu.beウィリー・ディクソンによって書かれた、ブルースの定番曲。進んでは止まり、また進んでは止まりを繰り返すギター・リフの印象的な曲です。
【Muddy Waters - Mannish Boy】(邦題)マディ・ウォーターズ「マニッシュ・ボーイ」(1955年)
youtu.beこの曲が「フーチー・クーチー・マン」と似ていることに対して、ボ・ディドリーが「フーチー・クーチー・マン」のリフを拝借した曲「アイム・ア・マン」を作ったことに対するアンサーソングとして、ウォーターズが「アイム・ア・マン」を改作したのが理由だそうです。
ロック界においても、ローリング・ストーンズ、エリック・クラプトン、ロリー・ギャラガー、ポール・ロジャース、ジョン・メイオール、フリートウッド・マックなど、彼から影響を受けたミュージシャンは多いです。