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【Melle Mel(メリー・メル)】♬

◆今回は、社会派ラッパーの先駆け的存在の【Melle Mel(メリー・メル)】を紹介します。◆

メリー・メル(Melle Mel、本名: メルヴィン・グローヴァー、1961年5月15日 - )は、グランドマスター・メリー・メル(Grandmaster Melle Mel)の名でも知られるアメリカのラッパー。Grandmaster Flash and the Furious Fiveのリード・ラッパーで、ほとんどのリリックを書いている。(ウィキペディアより)

 

【Grandmaster Flash & The Furious Five - The Message】(邦題)グランドマスター・フラッシュ&ザ・フューリアス・ファイブ「ザ・メッセージ」(1982年全英最高8位)

youtu.be1982年のアルバム「The Message」からの楽曲。レーガノミクス・麻薬・麻薬が黒人コミュニティーに及ぼす影響など、社会問題をテーマに歌っています。サンプリング曲として、パフ・ダディ ft. メイス「キャント・ノーバディ・ホールド・ミー・ ダウン」 が有名です。

 

【Grandmaster Flash and Melle Mel - White Lines (Don't Don't Do It)】(邦題)グランドマスター・フラッシュ&メリー・メル「ホワイト・ラインズ」(1983年全英最高7位)

youtu.be麻薬撲滅を題材とした楽曲。White Linesとは、 コカインを鼻から吸いやすいように、手の甲にのせた白い粉でラインを作る事から来たスラングだそうです。

 

【Grandmaster Melle Mel & The Furious Five - Step Off】(邦題)グランドマスター・メリー・メル&ザ・フューリアス・ファイブ「ステップ・オフ」(1984年全英最高8位)

youtu.beメリー・メルは チャカ・カーン「アイ・フィール・フォー・ユー」  のラップで参加しており、グラミー賞の「レコード・オブ・ザ・イヤー」賞を受賞した初のラッパーとなりました。


当時、ラジオ番組「全英TOP20」で流れていた彼らの曲は、まだヒップホップがメジャーでなかったころだけに、とても斬新なものでした。